地主が土地を所有しています。土地の上にたっている建造物の所有権が借主にあるという土地のことです。 このような状態で借地権の期限が切れてしまったらどうでしょうか?もちろん、土地を使用している方や建造物を所有している人との間で必ずトラブルを起きてしまいます。事例を知ることで、トラブルをお互い回避してスムーズな更新や終了をするようにしましょう!では実際の声を見ていきましょう!
お客さんが約1年前に不動産を買った時の仲介業者の重説や売契がデタラメで、嘘が書かれていたせいで、トラブルに巻き込まれてようやく解決。(>_<)こう言う業者が存在するから本当に恐い。借地権ではなく、所有権を売買していたのに、地代とは何事か!!(>_<)アリエナイ!!
同じ棟数建てても分譲だと他人の関与が出来ず、賃貸なら入居条件に反すれば大家の最良で退去させられることです。出来れば分譲でも所有権が消滅しない定期借地権で建ててほしいと思います。トラブルや、構造上使い捨て感覚されて空き家放置された場合に対処しやすい可能性もあるからです。
土地はJR西所有、その上の建物は別人所有、占有者は賃借人という権利関係で、そもそも営業してないから賃料が回収できていないところや、建物所有者の相続人が不存在のところもあって、JRとして借地権が切れるタイミングで綺麗にしたいのもよく分かる話。
出展:借地権買い取りの事例
弁護士に借地非訟裁判の申し立てを依頼し、審問期日を3、4回行いお互いが納得する方向で話し合い和解解決いたしました。
出展:幻冬舎 GOLD ONLINE
8/13の新着記事『借地権の売却・・・地主の承諾が得られない場合の対応』より前回の続きです。次に、(2)底地権・借地権の共有トラブルを解決する際のポイントをみていきましょう。まず、底地権の持分を取引対象と